治療例

上顎前突 出っ歯

上の前歯が前に突き出たり、下あごが後退している状態。
あごの骨に原因がある場合と、歯だけが前に出ている場合がある。
治療前   治療後
上顎前突 出っ歯(正面)-治療前 上顎前突 出っ歯(正面)-治療後
上顎前突 出っ歯(右)-治療前 上顎前突 出っ歯(右)-治療後
①主訴: 歯や口元が出ている
②診断名あるいは主な症状: 上顎前突
③年齢: 初診時10歳
④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置・ヘッドギア― 
⑤抜歯部位: 上顎両側第一小臼歯
⑥治療期間: 約2年10か月
⑦治療費(初診から保定終了まで 検査・診断、装置加算含む):70万円台後半
⑧リスク副作用 : ヘッドギアーの使用を怠ると治療期間が長引くことがある。
【痛み】治療の後は痛かったがすぐ慣れた【歯磨き】大変だったが丁寧にすることで歯肉炎、
虫歯を防ぐことができた。

反対咬合 受け口

下の前歯が上の前歯より前に出ている咬みあわせ。
横顔で下あごが前方に突き出ている場合もある 。            
治療前   治療後
反対咬合 受け口(正面)-治療前 反対咬合 受け口(正面)-治療後
反対咬合 受け口(右)-治療前 反対咬合 受け口(右)-治療後
①主訴: 受け口
②診断名あるいは主な症状: 反対咬合
③年齢: 初診時15歳
④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置・急速拡大装置
⑤抜歯部位: 無し 外科手術なし
⑥治療期間: 約11か月
⑦治療費(初診から保定終了まで 検査・診断、装置加算含む):70万円台後半
⑧リスク副作用 : 【痛み】調整後少しあった【歯磨き】器具の隙間に気を使った

八重歯・叢生(でこぼこの歯ならび)

八重歯は犬歯が飛び出している状態、叢生は歯ならびがデコボコな状態で、両方を伴うケースが多い。
                                  
治療前   治療後
八重歯・叢生でこぼこの歯並び(正面)-治療前 八重歯・叢生でこぼこの歯並び(正面)-治療後
八重歯・叢生でこぼこの歯並び(左)-治療前 八重歯・叢生でこぼこの歯並び(左)-治療後
①主訴: 八重歯とデコボコ
②診断名あるいは主な症状: 叢生
③年齢: 初診時18歳
④治療に用いた主な装置:リンガルアーチ・ポーター型拡大装置・マルチブラケット装置
⑤抜歯部位: 上顎両側第一小臼歯・下顎第一小臼歯・下顎第二小臼歯
⑥治療期間: 約2年2か月
⑦治療費(初診から保定終了まで 検査・診断、装置加算含む):70万円弱
⑧リスク副作用 : 【痛み】装置装着時や調整時、すぐ慣れた【歯磨き】歯磨きには時間をかけた

開咬

奥歯を咬みあわせた際に、上下の前歯が咬み合わず開いた状態になってしまうケ-ス。無意識のうちに口を開けてしまっていることも。
治療前   治療後
開咬(正面)-治療前 開咬(正面)-治療後
開咬(右)-治療前 開咬(右)-治療後
①主訴: 前歯が開いて咬めない
②診断名あるいは主な症状: 顎変形症(骨格型下顎前突) 開咬 八重歯
③年齢: 初診時30歳
④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置・外科矯正 
⑤抜歯部位: 上下顎両側第一小臼歯・第三大臼歯
⑥治療期間: 約2年8か月
⑦治療費(初診から保定終了まで 検査・診断、装置加算含む):保険が適用されます
 窓口負担26万円 保険点数8万点台後半
⑧リスク副作用 : 装置装着時、頭痛が時々あった 下顎前歯三角空隙